今回ご紹介するのは相模原市にあるこちらのカフェ。
一瞬「アメリカ?」と思ってしまう素敵なカフェです。
それではさっそくご紹介していきましょう♪
「フェンスの向こうのアメリカ」を体感
1981年に建てられたこちらのお店はオーナー様の思いが詰まった建物。
相模原市はアメリカ軍施設が数多く、フェンス越しにアメリカらしい平屋の建物や広々とした緑が広がる様子がみられます。
そんな環境で育ったオーナー様が「少年期に見た‘フェンスの向こうのアメリカ’」に憧れ、オープンに至ったのがバートンカフェです。
最寄り駅は小田急線の東林間駅。
オーナー様のご出身が東林間であるため、地元の東林間でオープンしたとのことでした。
アンティークの家具とお茶を楽しんで
インテリアからもわかるように、店内の雰囲気を楽しんでもらうことがお店のコンセプト。
ドアを開けると、少し昔のアメリカの雰囲気が360度感じられる空間です。
この雰囲気の秘密は、随所にアンティークが用いられていること。
昔のアメリカを感じられる上げ下げ窓。
そして家具。
オーナー様が家具屋を探しこだわったものを配置しています。
ソファの柄がおしゃれですね♪
アメリカらしさを調和させた内観はとにかく素晴らしいものです。
アンティーク好きな方には是非訪れて頂きたいと思いました。
もちろん、カフェメニューも充実。ホットサンドを注文される方も多いそう。
ケーキはセットにすることも可能!
のんびりとお茶を頂きながら異国の雰囲気に浸るのも良いですね。
わいわいとお喋りをするというよりは、お一人で、もしくは気心の知れた方と落ち着いて話をしたくなる空間です。
他店との差別化として、お一人のお客様を増やしゆったりとした空間を目指していると仰っていました。
カフェから写真スタジオへ。そしてカフェを再オープン
バートンカフェはカフェとして10年間営業した後、写真スタジオだった歴史があります。
現在はスタジオではなくカフェとして再オープンしていますが、当時は雑誌やアーティストの撮影がひっきりなしだったそう。
このインテリアと建物であれば納得ですね。
ワコールやMOREなどの女性誌向けの撮影、NHK番組、矢沢永吉さんのPVなど広いジャンルの撮影が行われていたそうです。
最後にやりがいをお聞きしました。
昔と変わらない空気が流れているこのお店が好き、と言ってくださるお客様の声がやりがいにつながっています。今後もお店を残せるようにしたいです。
カフェの設計をオーナー様自らが行なったこだわりのお店。
ゆったりとアメリカの雰囲気を味わいたいときにぴったりですよ。
是非訪れてみてくださいね。
店名 | バートン (BURTON) |
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ジャンル | カフェ、ケーキ、サンドイッチ |
予約・ お問い合わせ |
042-748-8869 |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 10:30~19:00 日曜営業 定休日 水曜日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
住所 |
神奈川県相模原市南区東林間5-2-4 |