今回取材にお伺いしたお店は、神奈川県横浜市にあるコーヒー専門店・温故知新珈琲です。
レトロな雰囲気がたまらない…古き良き時代を味わえる昔懐かしのコーヒーショップ
「10年以上前のものしか置かない」というコンセプトを持つこちらのお店。
優しそうな雰囲気&話題の引き出しが豊富なUKロック好きの店長さんが営まれています。
音楽や雑誌は80年代~90年代のものがほとんどで、スポーツも昔の試合を流しているとか(^^)
そのため古き良き時代の懐かしい空気がそこかしこに流れています。
店名の温故知新(「昔を学び新しきを知る」の意)も、こうしたお店のコンセプトに合わせて付けられたそうです。
内観にもこだわっており、なんでも設計所に「このレコードに合うお店を!」と頼んで作ってもらったのだとか(^^)
昔ながらの落ち着いたムードが漂っていてとても素敵です。
また店内に流れる音楽やスポーツ映像、設置された雑誌は毎月取り換えていらっしゃるとのこと(^^)
懐かしの名作が月ごとに更新されるのは嬉しいですね。
年代を重ねるごとに様々な楽曲が誕生するので、今後は色々な年の音楽を混ぜたMDテープも制作したいそうです。
あらゆる年代の名曲が詰まった店長さんオリジナルのテープもぜひ聴いてみたいですね(^^)
毎日でも飽きない!こだわりのコーヒー&手作りケーキに舌鼓
こちらのお店を語るうえで外せないのが「コーヒー&ケーキ」です。
「注文をいただいてから豆を挽く」という、専門店ならではのこだわりで作られた味わい深いコーヒー。
そして多くのお客さんの舌を甘く魅了するミルクレープ&チョコレートムース。
実は店長さん、40歳までサラリーマンとして働いていたのですが、
「このまま定年まで同じ仕事を繰り返すより好きな仕事をしよう」
と決意し、会社を辞めて元々好きだったコーヒーのお店を始めたのだとか。
さらに退職後、1年間専門学校へ通い、調理師免許の資格も取得!
今回の記事でご紹介したケーキはもちろん、他のパン・ケーキ等も全て店長さんの手作りです。
しっかりとした学びのもとで築き上げられた確かな技術、そして「自分の作ったパンやケーキを喜んでもらえると嬉しい」という真心あふれる姿勢。
昔懐かしい雰囲気の中で味わう店長さん手作りのコーヒー&ケーキは、毎日食べても飽きない極上の美味しさです。
日によって作るケーキが変わるので、そういった意味でも飽きないと言えますね(^^)
ちなみにコーヒーはマンデリン・ブレンドが特にオススメとのこと。
11月~5月にかけて販売されるストローベリーショートケーキも人気メニューのひとつだそうです。
お店の前にはテラスもあるので、お天気が良い日は外でくつろいでみるのも良いかもしれません。
レトロなものが好き・80年代~90年代の洋楽が好きという方はもちろん、美味しいコーヒーやケーキを楽しみたいという方にもオススメです。
【住所】
神奈川県横浜市旭区二俣川1-45
【営業時間】
11:30~22:30
【定休日】
日曜日
【お問い合わせ】
045-361-8850