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燻製屋 響

今回訪ねたのは南アルプス市にある燻製のお店です。

近年燻製はお酒のお供としても人気ですよね。どのような商品があるのか気になります!

さっそく見ていきましょう。

ワイン県山梨県の新しいおつまみ

美しい自然が魅力の南アルプス市。日本の中でも山梨県は美味しいワインを生み出す土地として知られています。

燻製というと日本酒など「和」をイメージしやすいのですが、こちらではワインに合う新しいおつまみが生み出されています。

美味しい、新しい、珍しい。

3点揃った素敵な商品ばかりです。

中でもおススメは「富士の介の燻製」。

富士の介」とは山梨県の特産品である希少価値の高い魚で、キングサーモンとニジマスのハイブリットです。2019年から販売開始されているそうですよ。

サーモンのとろっとした脂が感じられるのにしつこくないさっぱりとした旨みが特長です。

こちらを独自のルートで仕入れ、国内初の燻製として販売されています。

これは食べないわけにはいきません!!

味付けは2種類あり、爽やかなゆずを使用した上品な香りのもの、そして和風な味付けに仕上げた日本酒や焼酎と相性の良いものから選べます。

他にも見逃せないのが「やまめの燻製」。

山梨県富士川町で育てられたやまめを丁寧に燻しています。

お酒好きのあの人に買っていきたい!そんな商品です。

そして人気の「豆腐の燻製」。

スライスしておつまみにしたり、サラダなどのトッピングにも良いですね。

お豆腐は南アルプス市の豆腐屋さんで作られています。

地元の特産品を使用することで地域経済の活性化につなげているのですね。

冬場は、カフェアニスさんのコーヒー豆を使用したスモークコーヒーを販売されているそうですよ。

大切な人との時間に食べて頂きたいという思いから

オーナー様は東京で10年間看護師として働いていらっしゃいましたが、地元山梨にもどっきて開業。

元々ご実家がガラス会社を営んでおり、経営を学ぶために燻製屋を立ち上げたそうです。

やりがいをお聞きしました。

燻製屋がそもそも大変少ないので、新しい商品を生み出し、それを美味しいと喜んでもらえることがこの仕事のやりがいです。

人と話すのが好きで、お客様の声を直接お聞きできることが嬉しいです。

今後は燻製の加工場や軽食ができるスペースもつくりたいとお話してくださいました。

並んでいる商品がどれも魅力的!

自分用はもちろん、ギフトとしても渡したいものばかりです。

店名の「響」は桃源郷の「郷」の字が由来です。

この地域に響き渡るように、「響く=家族の時間の談笑が響くように。大切な人との時間のお供に一緒に食べて頂けるように。」という思いがこめられています。

この気持ちが見事に商品にも表れていますね。

 

最後に読者の方に一言頂きました。

山梨の贈り物に、山梨の燻製を是非!!

 

地域の食材をメインに使用したこだわりの燻製を是非食べてみてくださいね♪