今回取材に来たのは長野市南石堂にNEWOPENしたSunday BEEF
長野駅善光寺口から徒歩4分、おしゃれで、ロゴデザインやお店のカラーが印象に残る、SNS映えするローストビーフ専門店です。
危機を乗り越え起死回生
『Sunday BEEF』のオーナーは、ローストビーフ丼専門店の前、実は同じ場所で焼鳥屋さんを経営していました。
コロナの影響を受けた直後、「何か良いアイデアはないか?」と考え、お酒メインのお店ではなく食事・ランチにシフトチェンジしよう、と思い切って舵を切りました。
駅前のお店は、コロナが始まった当初「もうたたもうかな…」と思ってもいたそうですが、諦めるのではなく「何とかしなきゃ」と必死に考えられ今では起死回生!
「努力して考えて本当に良かった」とおっしゃっていました。
店名の由来はローストビーフ丼がイギリスの郷土料理で日曜日のディナーに食べるというところから来ています。
お店のコンセプトはちょっと贅沢で素晴らしいブレイクタイム。
女性とサラリーマンがターゲットですが、思っていた以上に女性客のご利用が多いようです。
小盛りでも大満足なボリューム
【ローストビーフ丼】
オープンするにあたって、オーナー自ら様々なローストビーフ丼を食べられたんだそうです。
「1000円前後で、ボリュームもお肉も少なく、満足感がいまいちだなと感じる事が多かった」というご経験から「うちは満足感重視で、小盛りでも女性は十分お腹いっぱいと言ってもらえるような量にしています」とのこと。
しかも小盛・並盛・大盛・特盛の4種類が選べてお腹いっぱい食べたい人にはもってこいです!
加えて、「肉増しクーポン」を受け取ることで、何度も通ってお肉の量を増やしていける、なんていう気の利いたサービスも。
お肉は一番柔らかくて味の強いお肉を選びました。
オニオンソースとわさびヨーグルトソースがかかっていて味の決め手になっています。ご飯にも特製のタレがかかっていて全部で3種類のソース・タレを使用。
その上にふりかけられたフライドオニオンも良いですね^^
“卵の黄身にオブラートを使ってロゴをプリント”してるところもこだわり。なんと!季節によってプリントする柄も変えてます。SNS映えしそうですね☆
【自家製のレモネードやクラシックプリン】
お腹いっぱい食べた後には、自家製レモネードですっきりするのがおすすめ。
試作に一番時間をかけたというクラシックプリンやクリームソーダなど、ちょっとレトロな喫茶店のようなデザートもあります。
長野で複数の飲食店を経営されるオーナーさん。お若いですが、お店の方向性を大きく変えるという舵取りを、アイデアと工夫でされ、コロナ禍を乗り切ろうという気合と力強さを感じます。
努力とアイデアでまだまだ新しいこと始めていけるんだ!という勇気を取材班も頂きました。
オーナーのアイデアと工夫をお聞きでき、今後は多店舗展開を狙っていけるのではという明るさも感じさせるお店です。
そんなこれからにも期待大なSunday BEEFさん、オススメです!
【Sunday BEEF】
住所:〒380-0824 長野県長野市南石堂町1426
営業時間:11:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日:なし
電話番号: 026-217-8481
HP:https://web-komachi.com/?p=49079
Instagram:https://www.instagram.com/sunday.beef/?hl=ja