蕎麦ダイニング 音菜

今回ご紹介するのは長野駅から歩いて数分のところにある『蕎麦ダイニング　音菜』さんです。

詳しくみていきましょう！

新しい食べ方のお蕎麦？！

長野と言えばお蕎麦。たくさんの老舗がある中でなぜ始められたのでしょうか。

それは「新しい食べ方を発信したい」という思いから。

駅前のお店から、ここにしかない蕎麦の新しい食べ方を県外そして世界へ発信したいという気持ちで始められたそう。

2018年にオープンされ早くも数年。

『音菜』の蕎麦は製麺技能士の女将が毎朝打っています。

製麺技能士ってなに？と思われるかもしれませんが一言で言うと“麺のプロ”。

お蕎麦はもちろん、おうどんやラーメンなどの“麺”のことならなんでもアドバイスできるそうです♪

そんな麺作りを極めた女将が毎朝心を込めて手打ちする絶品蕎麦が味わえます!

お蕎麦というと意外と気に留めないのがつゆですが…

こちらではなんと10種類のそばつゆを楽しめるメニューがあるんですよ！

一人でも、皆でシェアしながらでも楽しめますね。

おすすめのつゆメニューは、担々麺のような味付けのゴマ担々や、東京でも流行っている辛つけ豚ラー油などでこれまでの蕎麦に捉われない味が選べます。

また、一見するとパスタのような洋風味付けのアサリトマトバジルも♪

アサリの出汁とオリーブオイル、バジル、大葉、トマトがバランスよく組み合わさっていますよ。

お蕎麦だけではなく、明太子入りだし巻きやいぶりがっこクリームチーズ等お酒と一緒に頼みたい一品もあります。

人気の野沢菜餃子は信州ならでは。

野沢菜と信州みゆき豚をオリジナルのもちもちで大きい皮で包んだ餃子です。

みゆき豚の塩麹焼きや奈良漬けなど家庭的な料理も人気ですよ。

店名の由来を教えてください！

楽しい音楽と信州の野菜を“大人”が楽しむ店、大人が蕎麦を食べて楽しむお店というのが由来です。

女性でも入りやすいカフェのような雰囲気が魅力

お蕎麦屋さんというと男性客が多く老舗のお店が多い印象ですが、こちらは明るくカフェのようなインテリア。

その中に和風でシックな雰囲気がありおしゃれな内観です。

一人でも気軽に入れるのは嬉しいですね。

高級なお蕎麦だけでなく家庭的な味も楽しめる幅広いお店という印象です。

店員さんは女性のみで皆お揃いの白いTシャツと赤いサロンのユニフォーム。

『スタッフの女の子は可愛い子たちばかりですよ！』

そう笑いながらおっしゃる女将もスタッフやお客さんにニックネームで呼ばれて慕われる方♪

お母さんのような女将と女性店員が、丁寧に楽しませる接客をしてくださる居心地が良いお店『音菜』。

駅前にあるため地元の方だけでなく、他県の方や外国の方も足を運びやすい場所です。

最後に読者に一言をお願いします。

地元の方も、出張で来た方も、常連になってわたしたちに会うのを楽しみに来てくださいます。音菜に立ち寄って頂きぜひ一緒にしゃべりましょう！！

麺のプロである製麺技能士が打つお蕎麦。

つゆは毎朝ひいた出汁と長時間炊いて熟成させた返しの配合。

この両者が合わさった本格的で新しいお蕎麦の世界を是非お気軽に味わってくださいね。

☆Instagram：https://www.instagram.com/o.to.na/?hl=ja

☆HP：https://hitosara.com/0006108264/