gâteaux maison un_brin（ガトーメゾン アンブラン）

今回ご紹介するのは、長野県長野市にある洋菓子店「ガトーメゾン アンブラン」さんです。

善光寺下駅近くにあるこちらのお店。

東京の洋菓子店などで経験を積まれたオーナーさんが、6年前に地元の長野でオープンしました。

店名の由来を教えてください！

実家が果物農家なので、その果物を使ったスイーツをメインにしたいと思っていました。フランス語で’芽が出る’という意味の”brin（ブラン）”という語が気に入り、そこに冠詞の”un”を付け、「アンブラン」という店名にしました。

オーナーさんが地元に戻られたのは、親も皆元気でいるうちにできるだけ一緒に過ごそうと思ったのがきっかけとのこと。

そんな家族想いのオーナーさんが、実家のフルーツをもっと多くの人に食べて欲しい！！

そのような気持ちで始められた、どなたでも親しみやすい雰囲気の素敵なお店です♪

旬のフルーツ使ったケーキを気軽に♪

フルーツはなにより旬が一番おいしいもの。

一番おいしい時のものを食べてもらうように心がけ、路地物が並ぶような本当の旬の時期に提供するように心掛けています。

長野でイメージできるフルーツの多くは、8月～12月の期間に旬を迎えますが、買うにはちょっと高いなと思う方も多いかもしれません。

でも、その時期にアンブランさんで使用しているフルーツの多くは、オーナーさんのご実家で作られているため、

安く提供でき、味も納得のいくものを出すことができるのだそう。

是非味わいたい旬の味！

おすすめは「季節のフルーツ」と記載されたメニュー☆

旬のフルーツをふんだんに使ったタルトなどが人気です。

見た目が可愛らしく、一つ一つ丁寧に作られているのがわかります♪

季節のフルーツパフェもぜひ食べて頂きたい一品。

旬のメイン食材を多くしているので、フルーツ本来の美味しさを堪能できます。

夏場はアイスに加えシャーベットなどをトッピングし、涼しさを感じてもらえるようにしているそうですよ♪

その時期の旬のフルーツに合わせて、おおよそ2か月くらいでメニューが更新されていくので、頻繁に通いたくなりますね☆

特にオーナー様のおススメというのが「りんごパフェ」。

シナモンをけっこう効かせているのでシナモン好きの方にはたまらない一品！

りんごはオーブンで焼くことで適度に水分が抜けることで甘味が凝縮され、思わず絶品と感じてしまう美味しさです。

そこにバニラアイスとカスタードクリームという黄金の組み合わせが味わえるイチオシのパフェですよ☆

アンブランさんでは、ケーキもパフェも添加物を使用しておらず、生クリームは生乳100％の純生クリームを使用しています。

フルーツの程よい酸味とさっぱりとしたクリームが相まって、くどくなく飽きのこない味わいが楽しめますよ♪

洋菓子店でケーキを買いたくなります♪

お店の近くにコンビニもあるアンブランさんですが、「若い人などにも、せっかくだから今日はケーキ屋さんで買おうと思ってもらえたら」とお話してくださいました。

旬のフルーツをこれだけふんだんに使ったスイーツは、コンビニでもなかなか味わえませんよね！

普段はコンビニスイーツという方も、アンブランさんの手作りケーキを是非味わってみてくださいね♪

この仕事のやりがいを教えて頂きました。

最後に読者に一言をお願いします！

構えるようなお店ではないので、近所の方も気軽に足を運んでもらえたら嬉しいです。コロナが落ち着いて長野に来たときは、長野の美味しいフルーツを使ったパフェを是非食べにいらしてください。

焼き菓子は発送も行なっているそうですよ。

旬のフルーツを堪能できる素敵な洋菓子店でした☆