今回取材させて頂いたのは、長和町の「和田学校前」バス停下車1分!
旧中山道沿いのオシャレな『古民家カフェダイニング えんの家』(えんのや)さんです!
昔ながらの景色の中、ドンと立つ門のような建物。
その奥にある赤い屋根の大きな建物がお店になっています。
広い土間で履物を脱ぎ、木目の美しいフローリングの、広い店内へ入ります。
テーブルや椅子、壁の寄木細工まで、とにかく木製品がたっぷり。
大きな窓からお庭を眺めながらくつろげる席もあり、ゆったり出来そうです。
信じられない!?「セルフ」リノベーション!
とってもオシャレなお店ですが、電気や水道といった専門工事以外のリノベーションは全てオーナーさん自ら行ったもの!
椅子やテーブルも自作したものなんです。
元は普通のサラリーマンだったオーナーさん。
ある時、業務の一環として古民家のリノベーションに触れ、元々好きだった料理やDIYの経験を活かした結果なんだそう。
自分のやりたいことと、自分が出来ること。
これが両立して出来そうなことが「古民家のリノベーションカフェ」だったんですね。
ちなみに、リノベーションはまだ途中、とのこと。
どんなところが変わっていくのか、見に行くのも楽しそうですね!
「カフェ飯」という新ジャンル
それではお料理を見ていきましょう!!
「肉4種盛り合わせ」
「自家製ベーコン」
サラリーマン時代からベーコンを自作していたそうで、ベーコンを美味しく食べてもらう為のパスタをオススメして頂きました。
ソースは和風、ジェノベーゼ、ちょっとピリ辛なアラビアータと選んで楽しめます。
この他、ジャンルに囚われない「カフェ飯」ということでがっつりお肉メインのメニューも。
オーナーさんおすすめは「ローストビーフ丼」。
オーストラリア産オージービーフの、もも肉を使用したジューシーなローストビーフが頂けます。
とっても柔らかいですが、脂は控えめでさっぱりヘルシーなところが良いですね。
さらにはローストビーフとローストポーク両方が味わえる「ローストビーフ&ポーク丼」も!
こちらはお客さんの要望から生まれたメニューだそうですが肉好きオーナーさんの渾身の一品です!
もう一つおススメしたいのが「ながわサンド」。
これは地域との繋がりを意識して作った記念すべき最初のメニューとのこと。
自家製ベーコンの他、ニジマスの唐揚げや野沢菜漬けなど、地元長和町の食材をふんだんに使ったマフィンのサンドです。
具材だけ聞くと不思議な組み合わせですが、まとめて頬張るとカリカリやジュワジュワ、シャキシャキといった様々な味や食感が組み合わさり、とっても美味しいんです!
デザートには「ダッチベイビー」という、スキレットで焼き上げたパンケーキのようなスイーツを。
ひんやり甘いアイスクリームと、自家製ジャムでさらに美味しく味わえます。
元サラリーマンのオーナーさんにとっては、お客様の「美味しい」という一言が何よりも嬉しいんだそう。
お店に行った際はぜひ料理の感想や、店内の素敵さを伝えてあげて下さいね!
お店のウェブサイト(https://www.ennoya.jp/)にはオーナーさんがお店を作り始めたお話や営業についてのこぼれ話がたくさん。
興味のある方は、こちらもぜひ訪問して下さいね。
そんな『古民家カフェダイニング えんの家』さんの情報はこちら!
店名 | 古民家カフェダイニング えんの家 |
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ジャンル | カフェ、喫茶店 |
予約・ お問い合わせ |
0268-71-6487 |
予約可否 | |
住所 |
長野県小県郡長和町和田原1635-2 |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 10:30~17:30 日曜営業 定休日 木曜日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前にHPをご覧頂くか直接店舗にご確認ください。 |