大阪阪急淡路駅すぐにあるインド料理ガンガマハルさん。インド人のコックさん達が「ナマステ~」と笑顔でむかえてくれます。今回、編集部は本格インド料理が食べられるガンガマハルさんに取材に行ってきました!
インド料理30年のベテランシェフ
オーナーさんが生まれ育った場所は、インドガンジス川の源流ウッタラカンド州。そこは聖地やお寺があり、山も近く透き通る綺麗なお水が飲める場所なんだそうです。
ヒンディー語でガンジス川をガンガ、マハルは宮殿の意味で「ガンガマハル」とお店の名前にしたとのことです。
(店内は広く清潔感もあり、女性一人でもよくご利用されていて入りやすいお店です)
オーナーさんは約30年以上のベテランインド料理のシェフ。インドやドバイを経て、親戚が日本でインド料理の店をしていたのをきっかけに来日。
はじめは右も左もわからなかったとのことですが、日本で働くにつれ、「文化の違うインドと日本をうまく融合し、質の高い料理の提供や、お客様にもより良いサービスしたい!」と日本で独立して9年目になります。
インドの高級ホテルの質と味を!
お客さんの信用が第一だと思います。インドの高級ホテルのレストランの料理レベルで、しかし誰でも来ていただけるようラーメンのような低価格で、値段以上のクオリティで妥協はしていません。一回食べたらわかります!ぜひ味を任せて欲しいです。
と、お客さまファーストで料理の質や味、そしてサービスに一切妥協を許さないオーナーさん。
商店街の個性的で魅力のある店舗を表彰される大阪市のあきないグランプリや、東淀川区優良店舗へ送られる賞を受賞されています!
一つ一つ違うこだわりカレーベース
生クリームの美味しいとろみ、バターチキンカレー
新鮮なほうれん草に、しょうがのトッピング。ほうれん草カレー
一つ一つカレーベースが全部違い、どのカレーを食べても毎回違う美味しさ!普通は1種類のカレーベースを使っているインド料理店が多い中、ガンガマハルさんはかなりのこだわりです。
そのため下ごしらえに力をいれており、厨房のインド人シェフも大人数。よくお客さんにも、「コックさんが多いですね」と聞かれるそうです。高い品質と味の提供への信念が伺えますね!
良い料理を提供できるように、ベテランシェフでも2、3ヶ月ガンガマハルの料理をマスターしてもらいます。長い時間がかかってもお客様に信頼してもらうことが大事。誠実、正直が一番です!
と、オーナーさん。こだわりのスパイスの配合や、新鮮なお肉のも丁寧に使用しているとのこと!安心して美味しく品質の高いインド料理が食べられますね。
おうち時間も増える中、テイクアウトも充実!「ナマステ~」と笑顔で店員さんがむかえてくれます。
信頼第一!日本とインドの懸け橋に。
人生80年、短いです。残りの人生、私は日本でがんばっていきたいと思っています。そして日本とインドの架け橋になりたいです。
カレーといえばガンガ!と言ってもらえるよう常に質の高くて美味しい料理を提供していくので、ぜひ食べに来てください!
正直でいること、勤勉であること、そして信用を得ること。それがとても大事だと言うオーナーさん。
人柄や理念が、美味しい料理や、心地の良い場所の提供に繋がっているのだなあと感じました。
淡路以外にも、武庫之荘・石橋にも店舗があります。本格インド料理のガンガマハルさんに足を運んでみてくださいね。
店舗情報
店名:ガンガマハル 淡路店
所在地:大阪府大阪市東淀川区東淡路4-18-8
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30) 定休日;無休
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
電話:06-6195-1662