今回訪れたのはあの有名な七味唐辛子のお店が出している素敵なカフェ、横町カフェです。
さっそく詳しくご紹介していきましょう!善光寺御開帳に向けてリニューアルオープン❕
スイーツにスパイス?!魅惑の美味しさ
色鮮やかな唐辛子のデザインが印象的な八幡屋礒五郎。
そんなプロフェッショナルな老舗企業のカフェが善光寺参道沿いにあるんです♪
スパイスときくと料理をイメージしますが、こちらではスイーツやドリンクにふんだんに使われているんですよ。
美味しさはもちろん、持っているイメージをくつがえすような魅惑的な美味しさを楽しめます。
おすすめメニューは王道のカレー。
単なるカレーではありません。
特に黒カレーと赤カレーはすべてルーの配合から味に至るまで一から考えられたものです。
黒カレー:
信州牛のゴロゴロ感が味わえる贅沢なカレーです。焙煎ガラムマサラの独特な香りと辛さがきいたご馳走カレー♪
赤カレー:
七味唐辛子でマリネした国産鶏肉をトマトベースのルーで煮込み、自家製七味バターでコクと辛さの変化を楽しむカレーです。
緑カレー:
青唐辛子の辛み、ココナッツミルクのコクにしび辛スパイスの山椒がきいたカレーです。
ガラムマサラ、殻ごとシュリンプ、柚子皮の爽やかな風味を感じられます。
味変でテーブルにあるスパイスを一振りするとまた複雑な味わいとなりますよ。
そして是非飲んで頂きたいのが七味クラフトコーラ、ミルクブリューコーヒー 数量限定
他にも柚子香る豆乳甘酒がおすすめです♪(写真右側です)
まろやかさとほんのり香る柚子がなんともいえない優しさで喉ごしがよく、身体にしみていきます。
脇役と思いがちなスパイスが驚くような味の広がりを見せてくれますよ。
コンセプトは畑からお皿まで
店名の由来はその名の通り横町通りに位置していることから。
街を歩いていて、細い路地の奥に何があるんだろうと不思議な気持ちでつい覗き込みたくなる思いになることも想定されています。
お店は今年で8年目。
こちらのカフェがオープンするまでは善光寺周辺に休める場所が少なかったそうです。
社長の「善光寺にいらっしゃる観光客の方に、ゆっくり滞在できる場所を」という思い、そして「スパイスの使用方法やスイーツを皆様に知って食べて頂きたかった」という思いが伝わってきます。
善光寺の周りには小路がたくさんあり、横町通り側からの奥まった細い小路がとても魅力的です。
できるだけ多くの自社農場産や信州産の新鮮な素材を使用することで信州の良さを伝えると共に、ここでしか味わえないメニューを提案し魅力を発信されています。
コンセプトは畑からお皿まで。
「七味唐辛子=和のスパイスと捉えた新しさ」と「七味唐辛子の伝統と信州の風土」を感じてもらう店舗づくりを意識されています。今回、映像により、ストーリー化しています。
スパイスを楽しむ独特なメニューと高い天井にゆとりのあるスペースが贅沢な空間。
外観は国の有形文化財に指定されている信州大学教育学部書庫の外観を模しているそうですよ。
社長が幼いころに遊んだ大正時代のレンガの建物を細部まで再現しているとのことです。
この仕事のやりがいを教えてください!
スタッフ一同で考えたメニューをお客様に提供し、お客様の笑顔をその場でみれることです。一からみんなで協力して、美味しいものを作った時の達成感は最高です。全てのメニューは、社内の試食会を経て、社長の合格を頂かないとお客様に提供することができません。そんな厳しさの中で、お客様が2度目、3度目とお越し頂けた時などは特に感激します。
今後はこの横町カフェをたくさんの方に知って頂きたい、スパイスのより一層美味しい使い方を考えることが夢ですし、やりがいです、とお話くださいました。
最後に読者の方に一言をお願いします。
多くの方に来て頂きたいです。スイーツとしても今までと違った味を知って頂きたい。お洒落な空間を是非味わって頂きたいです。お一人様も大歓迎です。
皆さんの一体感が大変心地よく安らげるお店です。
広々とした空間でゆったりとスパイスを楽しめるカフェでした。
店名 | 横町カフェ |
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ジャンル | カレーライス、カフェ、かき氷 |
予約・ お問い合わせ |
026-232-8770 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
長野県長野市横町86-1 |
交通手段 | 善光寺参道沿い
長野駅前からバス10分 善光寺下駅から535m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 10:00~17:00(L.O.16:30) 定休日 無休 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |