まつえ農園

今回取材に来たのは…トマトを作り始めてもうすぐ5年目！須坂市にあるまつえ農園さん

まつえ農園さんは須坂に本店がある松栄寿司さんの別事業部、今回は農園の責任者の方に取材させて頂きました！

完熟のフルーツトマトが彩る農園

ハウスの中はジャズが流れる、土足厳禁な栽培所。小さい子からお年寄りまで年代性別問わずに安心で美味しいものを提供されています。取ったら洗わずに食べられるトマトで、農薬はなんと75％オフです！！流通しているトマトは、色づき始めを取って流通していくうちに熟して甘くなるのが普通ですがここでは完全に熟した状態で販売、提供しています。

糖度10度超え！！農園イチオシのトマト

高糖度トマト（フルーツトマト）

毎日トマトの状態をしっかり見る事に力を注いでいます。ハウス栽培で徹底的にお世話をすることを大切にしています。いつ水が必要なのか、どのくらいの太陽の光が必要なのかなどを1日に3回は巡回して見ます。日が出てきたら温度が上がりすぎないように天窓を開けたり、上げすぎないように水の行き渡りを見たり、本当にお世話をしているという感じです（笑）

高濃度トマトを使ったケチャップやジャム

天候によって割れてしまったトマトを使用したり、糖度が8度くらいのトマトを使用してもったいなくならないようにしています。
ちなみにトマトとして販売するものは糖度10度以上にしてます。一般的なフルーツトマトは糖度６度くらいからでも販売されるそうですよ。

トマトも取材時に頂きましたが、驚きの甘さ！！しかも甘さだけでなく酸っぱさのバランスがしっかりとあるトマト。ゼリー（果汁やタネの部分）が酸っぱくて、果肉（周りの部分）が甘いトマトなので、食べるとまずゼリーの酸味がきて、かじっていくと後から甘さが口の中に一気に広がる感じです。

農園では子育ての世代の主婦の方が働いています。0歳〜中学生のお子様を育ててられるお母さま方がお勤めです。そんな子育て世代のお母さんの雇用の増加も、農園の規模の拡大と合わせて目指されています?

オーナーさんは明るくて豪快なイメージで、笑いながらお話ししてくださるのでとっても楽しい方です。お話ししていると元気がもらえます。地域の活性化や、子育てしているお母さん達を応援したいというポジティブな方。子育てをされるのと同じようにトマトに愛情注ぐ方なので、地元のお母さん方も買い物ついでに色々話すと良い出会いを楽しめますよ！