居酒屋 魚菜や（さかなや）

今回取材に来たのは、長野県長野市北堀にある居酒屋 魚菜や（さかなや）さん

地元北堀のお客さんが安心して、家に帰ってきたかのようにくつろげて心がほっとする昔ながらの居酒屋さんです。

でも常連さんや地元の方ではなくても、すぐ家族のように迎え入れてくれるアットホームなお店なんです。

“旬の料理を出すこと”をコンセプトに「田舎の個人店なので」ということからお客様との繋がりを大事にされています。世間話をしたり、80％は常連さんで顔と名前が分からない人の方が少ないくらい^^

“コロナの時期も常連さんに支えられてきたのでありがたいです”とオーナーさんはおっしゃいます。

お客様との絆が強く、なんと地元長野の銅メダリスト堀越信司さんもお店も銅メダルをもってきてくれました！！

四季折々、旬の食材を活かした日替わりメニュー

毎日ホワイトボードに書き出しているので、お勧めは毎日変わりお客様を飽きさせません。

旬のカキフライ：冷凍ではなく、生のカキを使用したカキフライです。

まぐろメンチカツ：お刺身で使えなくなったマグロや、端っこの刺身にならない部分をミンチにして野菜と和えたメンチカツもちょっと珍しいメニューです。

日本酒：信州の地酒3種と全国の日本酒3種を時期毎に月1くらいで変えています。（秋だったらひやおろし・あきあがり等）

もともと鮮魚店だったこともあり、毎朝3時半4時に市場から持ってきた旬の魚と、そこに旬の食材を加えて料理していたという経緯から、いまでも冷凍の物はほとんど使われていないんです。

採れたての新鮮な鮮魚と日本酒を合わせることで、味わい深く、毎日ご来店頂いても飽きない料理をお楽しみ頂けます…♪

店長さんにQuestion

この仕事のやりがい

「これが美味しかったです」とか「これが好きなんです」と言ってもらえる時に、お客さんと作っている側の気持ちが通じ合う瞬間があるんです。また会話をしていて皆さんと笑いあえるような時もあります。信頼関係があるからそういう時間を一緒に過ごせると思うので、そんな時はやりがいを感じます。

今後の夢や展望

コロナ前のように歓送迎会・暑気払い・忘年会などシーズンごとの宴会が入ってくれるような日々に戻って欲しいですね。
以前のようにお客様同士が楽しく気兼ねなく楽しめる時が一日も早く来ればいいなと思います。