connection cafe

今回取材に来たのは…長野県長野市徳間にあるconnection cafeさん

良い意味で長野っぽくなく、鎌倉や沖縄などおしゃれな海沿いにありそうな雰囲気のカフェです♪

ゆったりした空気感で、映画にでも出て来そうな自慢したくなるお店です。オーナーさんのお母さんが、通っていた地元の高校を建て替えた時にもらってきた廃材の扉や窓枠などが装飾に使われています♪

店内の飾りつけは、昔からカフェをやりたいと言っていたオーナーのお母さんがされているそう。大好きな色の青を基調とし、落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろげる空間です。

そんなお洒落な店内でいただけるおすすめメニューをご紹介します。

長野県産の季節の食材を使ったメニュー

スキレットハンバーグ
「スキレット」フライパンの名前で、これで出すことで最後まで熱々で提供できます。オーナーさんが前職にホテルでハンバーグを毎月作っていた経験を生かし、柔らかくするために試行錯誤しました。牛脂とあらびきのひき肉を使ってジューシーで柔らかくなるようにしています。

バターチキンカレー
長野県産の野菜がいっぱい使われています！

デザート
季節のフルーツを使っていて種類も豊富。10月1日からは長野パープルとシャインマスカットのパフェなど、季節限定のスイーツを販売しています?

たまたま頂いた林檎を煮たり?

ハロウィンの時期などはかぼちゃのブリュレなんかも登場します。

オーナーさんへのインタビュー

お店のコンセプトは？

食材は極力長野県産のものを使用して、今後も地元の季節の野菜を使っていけたらなと思っています。農家さんが味は美味しくても、売り物にならない野菜をくれたり、同級生の方がやっている農家さんで採れたシャインマスカットを使ったりしてますよ。お庭もやっていて自分で育てた野菜を使っていきたいとも思っています。建物や内装だけでなく、食材もできるだけ自分達の手でやれたらなと思っています^^

今後の夢や展望

お店を始めた頃が時短の時期だったので、とりあえず最初はランチとカフェのみからスタートしました。今後は追い追いディナーや夜のお酒の提供もできたらいいなと思っています。

このお仕事のやりがいは？

前職でホテルの厨房をやっていた頃と違い、今は目の前でお客様にサービスできて「嬉しかったです」「美味しかったです」と直接言って頂けます。自分でお店をやって、お客様とのコミュニケーションを楽しめるので、今は本当にやってよかったと実感しています。

『connection cafe』という名前にはこんな由来が…「元々ココで祖父が食堂をやろうと建てた場所だっだという経緯や、母親が昔からカフェをやりたいと言っていたなど、人の流れがあって今に至る事や、沢山の方との人脈と力添えがあって始められた事などから来ています。これからもそうした人と人との繋がりを大切にしていきたいという気持ちから「connection」とつけました」
オーナーさんやご家族の人柄が伝わってくる良い名前ですよね！

ご自身の好きやこだわりがしっかりあるオーナーで、それが雰囲気や料理などお店の世界観にも表れている、そんな魅力的なお店なんです。
お母さんや妹さんなどもお店を手伝っておられ和気あいあいと楽しい空気で居心地よいcafeです♪

今後、夜の営業がスタートしたらぜひカフェだけではなく飲みにも行きたいですね。