地域の編集部が、地域の女性とお店に寄り添って、地域の幸せを実現するための、新しいコミュニティー

LIBERO A(リベロ エー)

今回取材させて頂いたのは、JR元町駅から歩いてすぐ!

気軽に使えるイタリアン&居酒屋の『LIBERO A』(リベロ エー)さんです!

お店に入ってすぐ目に付くのはカウンター席。

オープンキッチンということもあり、ダイナミックな調理風景を楽しむことができそうです。

内装はシンプルですが、落ち着いて過ごすにはピッタリですね。

新しいけど懐かしいイタリアン

イタリアンといえば、トマトを使ったパスタやピザのマルゲリータなど、最近では私たちにもとっても身近な料理になってきました。

そんな中で開かれたこのお店のコンセプトは「クラシックなイタリアン」と「新しいエッセンス」の融合。

伝統的に受け継がれてきたイタリアンの中に、最新の調理法や、小さな工夫を加えているのだそう。

そんな料理の中で特にオススメして頂いたのは、「ランプレドット」というフィレンツ風のもつ煮。

最近耳にする「トリッパ」と似た料理です。

「ランプレドット」自体は牛の第四胃(もつ)を表す言葉でもあり、現地では下処理されたもつを売っているくらい馴染みのある食材なんです。

このもつを基本に忠実に、丁寧に調理して完成するのがお店の「ランプレドット」なんですね。

また、名物の「カルボナーラ」も、基本の作り方を押さえながらも、卵の味を最大限に引き出した特製メニューになっています。

プリっとしたパスタにソースがよく絡み、卵の豊かな味わいがクセになる逸品です。

将来的にも「ピザ」「パスタ」といった単純なメニューだけでなく、昔からある伝統的で大衆的なイタリア料理の良さを知ってもらえるように、とメニュー開発を進められています。

お店はオープンしたばかりですが、オーナーさんは修行期間も長く確かな腕を持っておられます。

「クラシック=古臭い」というイメージではなく、驚きの中に親しみや懐かしさを感じられるようなメニューに仕上げられていますよ。

こじんまり+トラットリア

「トラットリア」とはイタリアでいうレストランよりも気軽に食事に行ける場所のこと。

美味しい料理を気軽に楽しんでほしいという思いから、お店はちょっと小さく、お客様同士でもお話できるような距離感になっているんだそう。

店名も自由を意味するLiberoと、二面性を意味するAという名前を付けられています。

伝統と新しさを自由に行き来する、カセットテープのA面、B面のように。

来店する度に新しさに驚きながらも、いつもの味にほっと安心するような、そんな優しい居心地のお店でした。

お店の様子はインスタグラム(https://www.instagram.com/libero_ab/からも確認できます。

ぜひ一度来店して、「新しいクラシック」なイタリアンを味わってみて下さいね!

 

そんな『LIBERO A』(リベロ エー)さんの情報はこちら!

店名
LIBERO A(リベロ エー)
ジャンル イタリアン、ダイニングバー、パスタ
予約・
お問い合わせ

078-945-7707

予約可否

予約可

住所

兵庫県神戸市中央区下山手通3-6-6 ファインビル 1F

LIBERO A - 地図
交通手段 JR元町駅東口、阪神電車元町駅東口から歩いて5分

元町駅(JR)から262m

営業時間

定休日

不定休

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算
¥3,000~¥3,999
予算(口コミ集計)
¥2,000~¥2,999