本日お邪魔させて頂いたのは、阪急京都線 淡路駅にある
「洋食 SHIGERU Wine&Grill」さん。
商店街沿いを少し曲がった所に位置する。淡路駅ではあまり見受けられない洋食屋さん。
2020年6月オープン
オーナーの河副さんは、手に職をつけたいという想いから料理の道に進まれ、新阪急ホテル、サンパレス等、有名店で料理を学び、他にも上新庄、福島等様々な場所で料理長を経験して、満を持して現在の店を独立して立ち上げられた。
ちなみに、店名の「SHIGERU」は河副さんのお名前が「茂」だから (笑)
カウンター形式だが、机の配置によっては、貸し切りにもできる。一人一人に話しかけられる形にしている。
「ビオワイン」と「デミグラス」
今、オーナーとして料理をされている上で、ひとつひとつに拘っているが、この2つが手造りで売りである。
「ビオワイン」とは
「ビオ」と「ワイン」を組み合わせた造語です。有機栽培、有機加工食品のことを「BIO(ビオ)」と呼ぶため、有機栽培のブドウを使って造られたワインのことを日本国内ではビオワインと呼んでいます。
◇手造りデミグラスソースで造ったオムライス、ハンバーグ
これは、一人で店をやるからできる事で、レストラン等では制約があるから難しいのが現実、、、
そんな中で、数々のホテルでシェフを経験しフレンチもイタリアンも歴任し味に絶対の自信を持つ人が、拘り貫いた逸品というのはここでしか味わえない!
また時には、オーダーメイドも受けつけてくれる。
◇ トマトソース
本物を経験した者だけが至れる・・・
上記でも記載したが、河副さんは料理人としては幅広く、そして深く経験されている。
勿論、運や縁もあるが最初の下積み修行時代に意識してものを見てきたから《《本物》》気付く事ができた。
そんな本物に気付き触れてきたからこそ、美味しさの質を学ぶ事ができた。
拘りを貫いたメニューは、オリジナルの味を醸し出す。【替わる事もある】
◇ バラエティに富んだ幅広いジャンルの料理
有名店のケーキ屋、フルーツバル等で修行をされていたので、デザートもお手のもの。
人が好きなオーナー河副さん
仕事をしていて一番楽しい事は?
人と人の繋がりが持てるのが嬉しい。新たな出会いがある。
筆者の印象においても、話す事が好きな方で、料理以外でも人を楽しませる事ができる人。
「接客を通して、色々学ぶ事もある。人それぞれのストーリーがあって、そういった話を聞かせて欲しい。」
といった人間力を大事にされる方。
是非、本物の「料理」と「人」を堪能しに足を運んでほしい。
店舗情報
【店名】洋食 SHIGERU Wine&Grill
【住所】大阪府大阪市東淀川区淡路4丁目6−34
【問い合わせ】06₋6105-7803
【営業時間】17:00~23:00(L.O.22:30) 日曜営業
【定休日】水曜日