今回は日根野のご自宅を使って
『手作り味噌販売』と『味噌作り教室]
を始めて4年になる
【ヒトネ味噌】 さんを尋ねさせて頂きました。
名前とロゴマーク
日根野で根をはってやっていこうと思い、お日様の「日」と根っこの「根」で「日と根」だったんですが、
ロゴマークの視点で人との笑いや楽しさも含めたくて「人と音」カタカナで「ヒトネ」にしたそうです。
始めたきっかけは…身近な事
- 子どもが三人小さい時に毎回、保健所の検診に引っかかって何とかして大きくしたいという思いから試行錯誤した中で、手作り味噌を出したときの反応が良かった。
- 子供が子供なりに自分でブレンドしてお味噌汁を作るようになった。
- 3年前の大きな台風の時に停電した時備蓄の味噌があって、お米さえあれば特に非常食を作らなくて助かった。
- 特に備蓄をしなくていいという事に気づかされた。これをお子さんをお持ちのお母さんに知ってもらいたい と思ったんです。
- とりあえずは身近な人に知ってもらいたい。
- 気軽に来てもらえるよに特に店舗は構えなかった。
おすすめMENU
販売分としては、寒みそ。「金山寺味噌」
金山寺味噌 発祥が中国の金山寺
- 加熱処理、アルコール殺菌をしていないので、麴菌を生きたまま食卓に持って帰ってもらえる。
- 金山寺味噌の中に入っているもはできるだけ無農薬、有機栽培のものを使用している。
- 麹が豆、麦、米の3種の類の麹を使って夏野菜(ウリ(本場では水分の少ない黒瓜)・なすび・生姜)を入れて2か月間で熟成させる。
- 瓜がないため夏にしか仕込めない。
- 去年もあっという間に売り切れてしまったので、今縁あって無農薬のパパイヤを使って、秋・冬の金山寺味噌に挑戦している。
味噌作り教室
身体にいいものを、あまり難しく考えずに取り入れて貰いたい。
ひとこと・・
添加物アレルギー(化学物質アレルギー)の方が、此処のお味噌だったら食べれるので、お粥とか作ってお母さまが「食べれるものができました!」と言ってくれたことはほんまに嬉しかった。
子どもがお味噌汁食べれなかったのが食べれるようになったり、がんの治療後の回復食に使いたい…「そういう知り合いに送ってあげたい」というお客様が増えてきたので、人の役に立てることが出来ているなら「やっててよかった」と思う。
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