田舎の力餅りんご街道辻の茶屋

今回取材に来たのは、長野県長野市豊野町にある「田舎の力餅りんご街道辻の茶屋」 さん。トレーラーハウスを使った和の甘味処です。

トレーラーハウスの2階に上がれる屋上付きのテラスで、長野の山や林檎畑を四方八方眺めながら甘味を頂けます。

「ちょっと旅行に行くとき」「親戚の方にお土産として」そんなシーンにおすすめ。

トレーラーハウスが広々としていて清潔感もあり、屋上も景色が気持ちよく見渡せます。

テイクアウトが多いそうですが是非中でも食べていきたいお店です。

1日限定100食のつきたてのお餅

お店で提供する甘味には国産の良い食材を使用。（よもぎも青森県産、小豆も北海道、モチ米は地元の長野県産）

そんな店内でいただくおすすめ甘味メニューは葛切りとお餅！

葛切りは吉野の葛を使った本格的な葛切りに沖縄の黒蜜をかけて

お餅は毎日もち米を蒸してつく「１日限定100食」のつきたてのお餅。

白餅と草餅を選べて、たれもつぶあん・ごまだれ・くるみ・きなこから選べます♪

取材班もお餅をいただきました。つきたてで、しっかりモチモチしたお餅に、粒あんとくるみが相性抜群です。

つぶあんは甘すぎずさっぱり頂けますし、くるみは香ばしくてお餅にピッタリでした。

お店のこだわりはそんな甘味だけではなく、トレーラーハウスのところ！

テイクアウトが多いんですがトレーラーハウスの2階は見晴らしがよくて本当に気持ち良いので、是非体験してもらいたいです。

屋上からはトレーラーハウス展示場、北信五岳、リンゴ畑の成長が望めます。

時折、北陸新幹線も豪快に走って行きます！！

こんな良い場所をきっかけに、ここ豊野に人が集まってくれたら嬉しいですね。

「おこぼり」という長野県の方言は聞いたことがありますか？

“田植え作業の合間に食べるおやつ”　“ちょっと寄ってお茶をしていく”　という意味。

そんな方言がお店のコンセプトになっています。旅行へ行くときの通り道でもあるのでぜひお気軽に立ち寄ってお茶をしていって下さいね！