今回ご紹介するのは、大阪淡路の銭湯付きゲストハウス!
「ゲストハウス木雲」さんです。
ゲストハウスなのに銭湯が隣にあるなんて素敵ですよね♬
ご実家の銭湯の隣に木の匂いの漂うゲストハウスがいろいろなプランで楽しめる「ザ・日本のゲストハウス」ですね!
コンセプトと名前の由来
「ぼくたちの日常が旅人にとっての非日常」・・この言葉をキャッチコピー&コンセプトに、来て頂いてるお客様を迎えているそうです。
大阪の淡路自体は、観光地ではないんですが、魅力的な場所に行くのに、(京都・神戸・大阪市・USJ・・・)交通のアクセスがとても良い所。
商店街があって、銭湯があって…ぼくらの当たり前を、旅行者目線で見て貰うって面白いんじゃないかと思うんですよね。そして、朝食はホテルでビッフェとかよりも、淡路の喫茶店でモーニング取って貰って街並みを楽しんでもらいたいんです。
木に雲と書いて「もくもく」と読む。
実家の風呂屋で、その隣でゲストハウスするっていうのは決めていたんですけど、このゲストハウスは人が集う囲炉裏の熱気や風呂屋の煙突が醸す温かさ、なので銭湯の煙の「もくもく」や、木の温かを込めて『木雲』それでいいんじゃないか。
お風呂屋さんの煙突に煙がもくもくして、煙のあるところに人があつまる・・木造のDIYの製品を生かす。木材や植物のにおい、みんなで作り続けたい思いが、”もくもく”と立ち込めている場所なんです。
始めたきっかけ
もともと建築学科を卒業していました。留学経験の中で、フィンランドの「ウッドプログラム」(木のワークショップみたいな感じ)を体験して、日本で木造建築に関わりくて東京で建築事務所いったんですけど、なかずとばずで…ネットカフェ難民状態だったんです。
これじゃあいかんなと思い、大阪に帰ってきて、「ケースまちづくり研究所」で7年間ほど勤めまたんですが、考え方の違いとかがあって「事業したいので辞めます」って…。
自分としては、「地域活性風を受けいれて、土の人をつかってそれで風土になるんだ!」っていう思いが強かったんですね。
そこで、『淡路で実家の風呂屋を活用してゲストハウスどうだろうと』、お兄さんと相談して、隣の独り住まいの隣の長屋を引き取り、メンテナンスして始めたんです。
プランはいろいろ
宿泊付き・DIY付きなど、プランはいろいろあります。ホームページご覧ください。
プランH.P:
https://mokumoku-mogumogu.com/plan
銭湯の息子が経営する、銭湯入り放題のゲストハウス
是非お立ち寄りください‼
店舗情報
2 つ星ホテル★★