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西洋 poussin

本日訪れたのは、中崎5丁目商店街通りにある「西洋食堂  Poussin」さん

店名の由来は、フランス語で「POUSSIN」が、ひよこ、ひな鳥という意味で

「初心を忘れない!」という意味が込められているとの事。

後、店主の体系がプーさん¿だからとか。(いや、そんな事は。。。ない)

 

構えず気軽に入れる「食堂」

オーダーメイドの店と聞くと少し畏まってしまいそうに感じるが、レストランやビストロではなく、あくまで  ‘‘ 食堂 ‘‘なので、お昼ご飯、晩御飯という雰囲気がある。

西洋食堂poussin Instagram posts (photos and videos) - Picuki.com

料理を志したきっかけは、テレビ番組

店主が幼少の頃にテレビで放送されていた「料理天国」という番組を見て、

「自分も作ってみたい」と、そんな小さな頃から、料理の道に進むと志し、21歳から海外で修行ニューカレドニア(フランス領)を経て、現地の繋がりでフランスへ行き、フランス料理を学ばれた。

帰国後、日本料理も含めた様々な店を渡り歩き、現在は、自ら店主兼オーナーを務めるに至っているとの事。

「おまかせコース」はオーダーメイド!!

特徴はなんといっても、事前に好き嫌いを確認し、好みに合わせて造り上げる

相手の要望に合わせた形で料理を提供するスタイルである事

何故このようなやり方が実現できるのかは、フランス料理を始め、数々の料理屋を渡り歩いき様々なジャンルを学んだ店主の知見と磨いてきた料理の腕がなせる業と言えます。

多くの店がメニュー(提供できるラインナップ)から選んで頂く形式に対し、

本当にお客様の食べたいものからサービスを形にする逆算スタイルは腕に自信が無いと難しいのが現実です。

※勿論、下記、定番の一品料理(アラカルト)も完備。

創意工夫を熟した色とりどりのメニュー

◇パスタの一例 ①

◇パスタの一例

〇ドリンクは、いずれも 600円。

オーダーメイドの一例

元々は「黒崎水産」という居酒屋さんであり、その居酒屋の土台を生かしたまま

西洋風の味付けや手法を取り入れた料理は独自性を感じる。

 

 

仕入れは、毎日自ら市場に行って選び、近江牛を始め高知から直送で魚を取ってくる等独自のルートで旬なものを手に入れる拘り様。

 

どんな方、またはどんな時におススメ?

お客様は年配の方も多いとの事。

個人的には、家族やカップルでのお祝い事の時におススメできる。

また、店主がリピートのお客様の好みを覚えていていくれているので、

2回目の訪れた時には、その人の好みを把握しつつ、また違った味わいを提供してくれるので、飽きる事なく何度も足を運んでくれるお客様が多いんだとか。

 

こんなの食べたいなあという言葉を頂けたら。

前に、お客様から「昔食べた鴨が凄く美味しかった」という声を元に仕入れて料理を作った経験もあるとの事。

取材をしていて感じたのは、店主さんは本当に料理が好きな人!!

休日も料理の本を読んだり、自らも食べにいって研究するという飽くなき精神の持ち主。

お客様の要望に対して「どう応えたら良いか」という事に頭を捻り思考錯誤する事が喜び。

「料理」という自分のやりたい事と楽しいと思える事がが合致していて、

そこで美味しいという声を頂けるのが最高に嬉くて、やりがいになっているという、まさにプロとして天職の人。

 

将来的な展望はおありですか?

淡路島で自分で栽培したものを1日1食で提供したいというと思っている。

 

抜群の環境の淡路島で、店主さんに振舞われる料理は絶品でしょうね。

 

皆さんも是非、本当に自分の舌に合ったオーダーメイドのお食事を体験してみて下さい。

【住所】大阪市北区黒崎町7-2

【営業時間】
火~金
昼 11:30~14:00(L.O.13:30)
夜 17:30~22:30(L.O.22:00)
土日・祝
昼 12:00~14:30(L.O.14:00)
夜 17:30~22:30(L.O.22:00)(不定期にお休み頂くこともございます)

【定休日】月曜日

【お問い合わせ】06-6292-5290