今回取材させて頂いたのは、那覇市泊にある沖縄料理店『京彌』(きょうや)さんです!
住宅街にあるお店で、たくさんの緑に囲まれた隠れ家的な雰囲気がオシャレ。
店内は古民家のような佇まいですが、オーナーさんが選んだ沖縄風の小物がワンポイントに。
大きな窓からは、外からも見えた木々が見えて心を落ち着かせてくれます。
毎日食べる「家庭料理」の優しい味
一般的な沖縄そばは豚骨や削りかつおぶしを使用していて、どちらかといえばどっしり濃厚な味が特徴的です。
一方、京彌さんのランチタイムでは沖縄のお店としてはめずらしく、あごだしを使用したさっぱりとしたそばを頂けます。
だしを口に含むと、やさしい魚介の風味が広がって、とっても美味しいです!
ランチはがっつり!というお肉派の方にオススメしたいのが「ステーキ丼」です。
素材であるお肉自体にこだわり、中心部がキレイなピンクのお肉スライスがご飯の上にたっぷり!
ネギと一緒に食べ進めることで、最初から最後までさっぱり美味しく頂くことができます。
夜には居酒屋としての営業にチェンジ。
沖縄ならではの季節ものの他、「麩イリチー」という麩と新鮮なニラやもやしをだし汁で炒めたものもオススメ。
炒め物ではありますが、だしの味付けがメインなので油っぽい印象はなく、シャキシャキした食感もあってどんどん食べてしまう一品です。
メニューは全体的に野菜を活かしたものが多く並んでいます。
というのも、オーナーさんが地産地消にこだわっており、お店で使用している野菜の一部は、オーナーのお母さまが手ずから育てたものなんだとか。
天ぷらなどのメニューもありますが、さっぱりヘルシーな料理を中心に、シンプルな家庭料理として提供しているようでした。
ちなみに、材料さえ揃えばメニューにない商品のリクエストにも応えてもらえるとか・・・!?
ゆったりくつろぎ、みんなの「家庭」に
お休みの日にも、研究を兼ねて食べ歩きなどをして過ごされているオーナーさん。
料理をすること自体が大好きとのことで、日々試行錯誤を繰り返し、とても熱心な方です。
お客様の「美味しかった」や「ありがとう」の言葉が日々のやりがいだと、とても嬉しそうにお話して下さいました。
そんな情熱を持ちながら、オーナーさん自身はとっても落ち着いた方です。
お店の雰囲気がゆったり静かで、とっても居心地が良いのは、そんなオーナーさんがいてこそなのかもしれませんね。
あなたもぜひ、沖縄でゆっくりしたい時に来店して下さいね。
そんな『京彌』(きょうや)さんの情報はこちら!
店名 | 京彌 (KYOYA きょうや) |
---|---|
ジャンル | 沖縄料理 |
予約・ お問い合わせ |
098-867-6280 |
予約可否 | |
住所 |
沖縄県那覇市泊2-13-1 |
交通手段 | 美栄橋駅から698m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 昼の部 11:30~14:00(L:O 13:45) 夜の部 17:30〜23:00(L:O 22:00) 定休日 日・祝・祭日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|