今回取材させて頂いたのは、バス停「北一色停留所」から歩いてすぐ!
よく見ると・・・お城!?な外見のイタリアンレストラン『NORTH ONE COLOR』さんです!
静かな住宅街の中の交差点で、一際目立つ外観のお店。
この不思議な外観、元はオーナーのお父様が寿司屋さんを営まれていたからなんだそう。
店内も寿司屋さんの名残としてお座敷や池がそのまま使われています。
純和風なお座敷と、いかにもレストランなカウンターが、ちぐはぐなようで意外としっくり。
どちらも木や白、黒といったはっきりした色でまとめられているからかもしれません。
ちなみに、オシャレな店名は住所の「北一色」をそのまま英語にしたものなんですよ。
看板としての「イタリアン」
キッシュやパスタ、ピザなど、メインはイタリアンのように見えますが、こちらのお店のメインは「無国籍料理」。
地域の方が食べたことのないような、新しいメニューを月替わりで提供されています。
その組み合わせは幅広く、フルーツで新しいパスタを作ったり、ベーコンと芽キャベツにバナナを入れたカルボナーラ、という珍しいものも!
残念ながら月替わりということもあり、狙ったメニューを食べるのは少し難しいかも。
ですが、定番メニューにも目玉になるほど美味しいメニューがたくさんあります。
まずオススメしたいのが「アクアパッツァ」です。
イタリアの定番料理でもあり、魚介を白ワインで煮込む、シンプルな料理ですね。
シンプルな調理法ほどお店の技量が試されるということもあり、NORTH ONE COLORさんでは特に力を入れているんだとか。
材料には新鮮な魚介をたっぷりと使用し、素材となる魚介のうまみをしっかり活かした一品です。
柔らかく煮込まれた魚の身に染み込んだスープがたまりません。
魚以外にも「天使のエビのスパイス焼き」など、新鮮な魚介を活かしたメニューは必見です。
また、お肉派の方には「牛のスネ肉赤ワイン煮込み」がオススメ。
赤ワインのコクを活かした特製のソースでじっくりと煮込み調理されています。
口に入れると、溶けるように消えていくほどの柔らかさ!
口に残ったソースとお肉のうまみをワインで流すと、さらに美味しさが増すように感じました。
外と中、驚きを作る秘訣
お店の和風な外観とイタリアンなど、相反するものを融合させた不思議なお店。
その根本には、オーナーさんの料理への強い想いがありました。
料理を作っていく過程を楽しみ、形に出来た時の達成感を楽しむ。
自分自身が楽しめて、美味しいと思えるような料理を提供されているんですね。
お客様はもちろん、スタッフさんにも恵まれて、お店を営業すること自体が楽しくて仕方ないとのことでした。
そんな『NORTH ONE COLOR』さんの情報はこちら!
店名 | ノースワンカラー (NORTH ONE COLOR) |
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
058-247-0440 |
予約可否 | |
住所 |
岐阜県岐阜市北一色9-3-1 |
交通手段 | 長森駅から1,730m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~22:00 日曜営業 定休日 木曜日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 | カード可(JCB、AMEX、Diners) |