酒乃生坂屋

今回取材させて頂いたのは、千曲川にかかる栗佐橋、その近くの交差点！

角地で目立つ大きな建物が目印のお酒屋さん、『酒乃生坂屋』さんです！

お店の外には日本酒のビンがズラリと並ぶ店構え。

創業なんと１５０年以上！

明治時代から続く老舗の酒屋さんです。

元々は武士だったという長野県の生坂村出身のご先祖様。

戦国時代に現在の場所へ移り住み、当代のオーナーさんは１１代目にあたるとのこと。

ちなみに、創業当時にはお酒以外に薬も販売されていたそうですよ。

見た目は昔ながらの酒屋さんですが、店内には地元長野の清酒はもちろん、ワインや焼酎まで様々なお酒が所狭しと並んでいます。

店内には、取り扱っている蔵元だけで１００社以上。

商品数に至っては、なんと１０００品から２０００品も取り扱っているそう！

お酒が大好き！という方でも、この中から好みの味を見つけるのは大変ですよね。

でも安心して下さい！

オーナーさんを含め、スタッフの皆さんは全員がお酒に関わる資格を持った、いわば「お酒のプロ」なんです。

お酒の基礎知識はもちろん、どんな蔵元で作られたのか？どんなおつまみが合うか？

小さな疑問まで丁寧に答えて下さる方ばかりです。

蔵元で大切に作られたお酒の良さをお客様に伝えたい、という強い気持ちを持ったスタッフさんたちなんですね。

「お酒は明日の力になると信じてますから！」と笑顔で話してくれたオーナーさんが印象的でした。

取り扱っているお酒はどれもオーナーさんの目利きに叶った一級品ばかり。

どのお酒にもたくさんの思いが込められています。

それでもオススメはあるんですか？と無理に聞いたところ、いくつか教えて頂けました！

まずは地元長野から、岡崎酒造様の、信州地酒でもある清酒「信州亀齢」。

同じく清酒の、福井県にある黒龍酒造様の「黒龍」。

焼酎では、芋焼酎の「フラミンゴオレンジ」。

ワインは地元長野の小布施ワイナリー様の「ドメイヌソガ」。

どれもオーナーさんの一押しとのことでした。

お店に行きたいけど遠い！という方には、ウェブページ（http://ikusakaya.com/）で通販も行っています。

一部商品は店舗販売限定とのことですが、気になる方はぜひチェックして下さいね。

新商品や入荷のお知らせはフェイスブック（https://www.facebook.com/ikusakaya）で確認できます！

そんな『酒乃生坂屋』さんの情報はこちら！