タイニトリップ?路地裏に現れる“小さなタイ”
今回編集部は、奈良市杉ケ町にあるタイ料理店『Chankrung(シャーングルン)』さんを訪ねました。
JR奈良駅から数分、大通りを外れて小道に入ると、タイの三輪タクシー“トゥクトゥク”と“シンハービール”の看板が目を引くキッチンカーが現れる・・・
ここが奈良市街であることを一瞬忘れてしまうほど・・・まるでタイの街の路地裏に迷い込んだような感覚に包まれます。



住所もThanon Naramachi, Soi Surugamachi 43/4 ジェイアールナラ駅から徒歩数分…って感じな気分!
DIYで作り上げた“温もりの空間”
店内に一歩入れば、そこは昭和レトロな民家を舞台にした“温もりの空間”が広がります。店内の内装は、なんとオーナー自らの手によるDIY。温かみのある光が店内を包み込みます。
照明器具のシェードには、かつて修行時代を過ごした大阪の店で使われていた食器を再利用とのこと。タイ総領事館から譲り受けた照明も取り入れるなど、細部に至るまでオーナーのセンスが光ります。
店名に込めた“思い”
「シャーングルン」とはタイ語で“郊外”
オーナーのマハーリットさんの出身は、ラオス国境に接するタイ東北部(イサーン)の町ノンカーイ。
そして修行時代を過ごした大阪の郊外としての新たな拠点・奈良。この3つの土地を結びつけるように名付けられたそうです。
困難を乗り越えた再出発の物語
2019年に奈良市高畑町でオープンしたものの、火災で店舗を失うという試練に直面。
しかし2024年、杉ケ町に移転し再スタートを切りました。困難をものともせず前に進む姿勢は、まさに「忍耐力」と「行動力」の体現そのもの。
奈良の素材で彩る本場タイ料理
大和ポークを使った「ガパオライス」や「パッタイ」は、ファンを虜にする看板メニュー。その他定番メニューも一通り揃ってます。
素材へのこだわりはもちろん“ここでしか味わえないものを提供したい”というオーナーの強い信念が込められています。

ガパオライス

パッタイ

タイの海老焼き飯

カオマンガイ

タイの紅茶プリン





未来を見据え“食を通じて社会とつながる”
オーナーのマハーリットさんは、食と技術の融合としての「フードテック」、また日本の高齢化や貧困化などの社会課題にも目を向け、その一つの解決策として家庭で簡単に楽しめる「食材キット(ミールキット)」の開発に取り組んでいます。またフードフェスなどの各種イベント、食材のECサイト運営などその活動は多岐に渡ります。
「食を通じて社会とつながる」という姿勢で、キッチンを飛出し奈良から新しい食文化を発信し続けています。
出会う人を惹きつける人柄
初対面でも感じられる穏やかさとともに笑顔の奥にある芯の強さが感じられます。火災を乗り越えて再び店を開いた姿勢に、周囲の人々は自然と引き寄せられます。修行時代の店から贈られたトゥクトゥクや、総領事館から譲り受けた照明器具など、周囲の人々に信頼されるオーナーの人柄を物語ります。
奈良で味わう“小さなタイ旅行”
トゥクトゥクに迎えられ、オーナーによるDIYの店内で異国の空気を感じ、本場の味を楽しむ。「シャーングルン」では、そんな小さな旅体験が待っています。
奈良にいながらタイの街の路地裏を歩くような感覚に出会える・・・そんな特別なひとときを、ぜひ味わってみてください!
編集部より
「シャーングルン」は奈良では数少ないタイ料理店の中でも最古参のひとつ、タイ政府公認のお店です。
タイ料理を楽しむだけでなく、旅するようにタイを味わえる場所。次の休日、異国の空気を感じたいと思ったら是非この店を訪ねてみてはいかがですか?
きっと貴方もタイムスリップ、いやタイニトリップ間違いなし!
店舗基本情報
| 店名 |
Chankrung(シャーングルン)
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|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
| 予約・ お問い合わせ |
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| 予約可否 | |
| 住所 |
奈良県奈良市杉ヶ町43-4 |
| 交通手段 | 奈良駅から217m |
| 営業時間 |
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| 予算(口コミ集計) | |
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 駐車場 | 無 |
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特徴・関連情報
| 利用シーン | |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 公式アカウント |




