今回取材させて頂いたのは、本八幡駅から歩いてすぐ!
中華料理とベトナム料理という異色の組み合わせが楽しめるお店の『アジアンヒート』さんです!
元八幡駅のすぐ前にある、飲食店が密集している細い路地の中にお店があります。
地元の方には「駅前ビルのパティオの真裏」というと伝わるかもしれませんね。
店に入ると目につくのは広々としたカウンター席!
手前と奥にはテーブル席もあり、奥側は半個室のようになっているので、ゆっくりと食事が楽しめそうです。
「ヒート」が繋ぐ絆とお店
この場所にはもともと『Heat Up』(ヒートアップ)というフレンチを中心とした居酒屋さんがありました。
病気で営業ができなくなってしまうけれど、どうしてもお店は残したい。
そんな思いを受けてお店と名前を引き継いだのが、現在の『アジアンヒート』のオーナーさんなんです。
オーナーさんとは小学生からの幼馴染同士とのことで、仲の良さがうかがえますね。
人柄の良さが眩しい笑顔からも伝わってくるようで、料理のことやお客様のことも同じくらい大切に思っていることが強く感じられました。
合言葉は「東京の味を本八幡で」
15年以上の時間をかけて、香港、広東、四川、北京、上海という全ての中華料理を経験して修業してきたというオーナーさん。
銀座や赤坂離宮、プリンスホテルなどの高名なお店での調理経験もあるんだそう。
さらにスカウトを受けてベトナム料理、特に北部のハノイ料理を中心に修業しており、その腕前も、実績も十分過ぎるほどのシェフなのです。
だからこそ「東京の味を元八幡で」というコンセプトもぴったり!
オーナーさん自身が納得して掲げたメニューだから、「どれもオススメ」という一言からも自信がうかがえました。
そんな中でもお客様に人気なメニューは「エビマヨ」や「麻婆豆腐」とのこと。
特に「麻婆豆腐」はレモングラスを使用しており、使用している「サテトム」というベトナムソースを自作しているというこだわりよう。
普通の中華料理のお店とは全く違った風味の麻婆豆腐を頂けます。
「エビチリ」もケチャップ不使用、代わりにドライトマトを使ってチーズをのせて焼いたという一味違ったもの。
「中華料理」と一口に説明するのは難しいようなオリジナルの創作アレンジがたくさん散りばめられています。
さらに、ベトナム料理として一般的な「フォー」も、ランチで良く注文される「ココナッツカレーフォー」や「トマトフォー」と多彩なアレンジが見られます。
あまりにフォーが人気な為、「麵屋さんでもやろうかな」と笑顔を見せたオーナーさんが素敵でした。
取材中に「野菜の生春巻き」を頂いたのですが、オーナーさんオリジナルのスイートチリソースが甘いのにさっぱりした風味が絶品でした!
オリジナルの料理が多いこともあって、厨房を一人で担当しているオーナーさんはかなり忙しい様子。
来店の際は混雑状況を見極めて、早めの来店がオススメです。
他では食べられない料理がたくさん食べられるお店なので、ぜひ一度来店して、このメニューを楽しんで下さいね!
そんな『アジアンヒート』さんの情報はこちら!
店名 |
アジアンヒート(Asian Heat)
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ジャンル | 中華料理、ベトナム料理 |
予約・ お問い合わせ |
047-312-6820 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
千葉県市川市八幡2-14-12 |
交通手段 | 総武線本八幡駅徒歩2分
本八幡駅から174m |
営業時間 |
営業時間 11:30~14:30 17:00~23:00 定休日 日曜 |
予算(口コミ集計) |
¥1100~
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |