今回はオーナーセンスあふれる個性派店
包工房
に取材に行ってきました!
春日部巻きって何?包工房ってこんなお店
去年の12月に開店されたお店「包工房」。
店名の由来ですが、提供されているメニューである「春日部巻き(変わり種春巻き)」と揚げ餃子のお店から付けたそうです。
ちなみに春日部巻きとはなんぞや?というところなのですが・・・
『春巻き』と『春日部』のどちらにも春が入っているのと、春日部産の食材を使用しているので『春日部巻き』と命名しました。
中に色んなものが入っており、春巻きの具材とは違うものが入っているため、春巻きではなく『春日部巻き』としてメニューにしています。
中華あんなど通常の春巻きは扱っていないんですよ。
とのことでした!これは興味深いですね・・・
ネーミングセンス抜群!包工房の楽しくて美味しいメニューたち
包工房のメニューはお店のオーナー様で考案されているそうです。
お二人が考えるお料理は調理法も様々なのですが、気になるのがメニューのネーミングセンス!
例をいくつかご紹介しますと・・・
【同級生】
煮うずらと豚の生姜焼き。
春巻きを一つの教室だとして、一つのクラス中に個性が強い二人がいるという意味合いをつけて『同級生』だそうです・・・(おもしろい笑)
【おさななじみ】
鶏の照り焼きと煮うずらを 包んでいます。
鶏とうずらは親子ではなく、鶏同士なので他人でもない。その為『おさななじみ』とのことです!
【新鮮な手羽元チューリップ】
食品を仕入れしている(有)武井鶏園さんより手羽元を進められて、考案したメニュー。
ところがお店で提供しだすとあっという間に人気メニューに!
仕入れ先からも材料が間に合わないと言われるほどだそうです!!
【かき氷】
シロップやジュースを凍らせて作ったメニュー。
氷にも味があるため、通常のかき氷と違いシロップが最後足りなくて味が足りない・・・なんてことはあり得ません!
他にもプリンやレアチーズケーキを凍らせてかき氷にもしているメニューもあるそうです。
↑こちらはレアチーズケーキを凍らせた物からできたかき氷です!
味も抜群!包工房のお料理ご紹介
今回は取材班、オーナー様作成のお料理をふるまっていただいちゃいました(笑)
ということで、せっかくなのでいただいたお料理をご紹介!
【春ピザと春日部巻き】
右側が春日部巻ですが「おくらベーコン」「にんにくだいおう」をいただきました。
【レモンライムソーダ】
ライムシロップと、はちみつレモンもシロップ漬けしているのがあり、それと混ぜているそうです。
さきほどネーミングの件でご紹介した「新鮮な手羽元チューリップ」もいただきました!
どれも美味しかったですよ~。
飲み物も、炭酸が強めなのが好きと伝えたところ、要望に応えていただきました!
明るいオーナー!包工房のお店の方はこんな方
奥様であるオーナー様は明るく優しい方。ご主人さまはおしゃべり好きで明るい方。
そんな二人で定期的に新作メニューを考えていらっしゃいます。
新作を次の日に提供できたとき、やりがいを感じるそうですよ!
今後は、冬なのでビーフシチューなどを巻いて提供したいとのことですが・・・どんなメニューになるか楽しみですね!
包工房の営業時間など店舗情報
商品名も変わった名前のため、お客様も『チャレンジャー』な方が多いそうです。
でも一度食してもらえると9割ぐらいはリピーター様になってくれるとのこと!
お店は道の駅庄和の中にありますが、メニューが多く、外から見ても目立ちますよ。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
お店の情報は以下の通りです↓
★電話番号:048-718-3011
★住所:〒344-0121 埼玉県春日部市上柳995
★アクセス:南桜井駅から2,186m
★営業時間:不定期での営業
★定休日:不定休