前から通るたび、気になっていた　北新川駅から徒歩１０分

碧南市芸術文化ホール近くの　お菓子の家　アンファンスさん

にお邪魔しました。

お店に一歩足を踏み入れると、お菓子の国に来たような雰囲気。

お店の「アンファンス」という言葉は、子供時代、少年時代という意味だそう。

子供の頃楽しみにしていた、家族での、誕生日、クリスマス

欠かさずあったのが幸せの象徴のまあるいケーキ

子供も大人も喜んで買いに来てもらえるようなお店にしたいと思ったとのこと

季節のフルーツを使ったケーキたち

碧南白醤油プリン・白醤油マドレーヌ

碧南、発祥地「白醤油」アンファンスさんでは、近くのヤマシンさんの白醤油を使用。

「白醤油」とは、普通の黒い醤油とは違う、黄金色の醤油。

醤油って、料理に使うものじゃないの？　お菓子にあうの？と思いがち。

ヤマシンさんと話し合い、地元に何か貢献できないか

料理だけではなく、お菓子もと提案をされ

「白醤油プリン」「白醤油マドレーヌ」を開発。

塩分の強い醤油をお菓子に使おうと何度も試行錯誤。

結果、販売から１０年、アンファンスの看板商品になったとのこと。

テレビの取材も多数きており、人気なのがよくわかります。

大切な人への手土産に買う人が多いそう。

男性が家族へのお土産に買っていく方、お父さんと子供と来て

ママへのプレゼントを買う方も多いとのこと。

２００１年にオープンしてから、約２０年以上。

昔から買いに来てくれている子供が大人になり、子供を連れて

買いにきてくれるのが嬉しい。

それは、卒業して、会った小中学校の恩師のよう。

お客さんが幸せであってほしい、元気であってほしい。

人の幸せを願えるオーナーの人柄ゆえ。

昔ながらの伝統的な調味料を使ったスイーツを開発していきたい。

そして、みんなによろこんでもらいたい。