地域の編集部が、地域の女性とお店に寄り添って、地域の幸せを実現するための、新しいコミュニティー

一般社団法人 Bean to bar at home

今回は家でたった1時間でチョコレートが作れると噂の

「一般社団法人 Bean to bar at home」さんへ伺いました。

チョコレートについて聞いてみた!

お家時間が増えて、「ちょっとえぇもん」食べたい、飲みたい……コーヒーに合う物無いかなと思っていませんか?

普段なにげなく飲んでるコーヒーにスペシャル感を出したいあなた、美味しいチョコレートが作れるカカオ豆を探しているあなた、是非ご一読ください。

おまけ情報として、素人でも簡単に出来るチョコレートの作り方もご紹介しています。

始めたきっかけ

創業者でもある社長の父親からコーヒーの事業を現在の社長が継いで7年経ち、ある時、その社長が何か新しいことがしたいと思い、その時、コーヒーとカカオが生産地やどちらも植物の種などと、似たような共通点がある事を社長が思いつきそこに着目して2~3年前に始めた。

管理栄養士の資格で社会福祉法人で働いていたが、正社員の仕事が自分に合わず3年で退職する。

自分の方向性が分からないある時、Bean to barの専門店に 立ち寄る。

店で豆からチョコレートを作ることに、衝撃と感動を覚えたそう。

チョコレート好きの濱田さんは、ここで働きたいと思ったもののどう仕事にしていいかわからない。ある時、知人に美味しいコーヒーを薦められ一宮物産株式会社へ。

事務所にて社長から、新たにカカオの事業を立ち上げると告げられる。「それやりたいです是非関わらせてください」といったのがこの店を始めたきっかけです。

このような素敵なチョコレートが出来ます。

チョコレート作りは専門店でも最低12時間掛かってしまうが、こちらのお店のカカオではたったの1時間でチョコレートを作ることができてしまいます!

 

 

この仕事のやりがい

チョコレート作りを教えてもらっている様子です。

自分の好きなことで人に喜んでお金を頂ける事が一番のやりがい。

あとは、私は立場上、講師になる人の講師を務める。

教える自信がないといっていた元生徒さんから「お客さんが凄い喜んでくれたんですよ!背中を押してくれてありがとうございます」と メッセージをもらい、 今までやったことのないことを一歩前進したという事
それに対し対価のお金を頂き受講したその人も喜んでくれたことに対して凄い嬉しかった。これがやりがいだなと思った。

自分が育てた人が成長していくことが私は好きだ。

家でチョコレートを作れる方法

家でカカオ豆からチョコレートを作りたーい!

 でもどうやって?

イラストも可愛くて、分かりやすい作り方です。

店主に聞くと、簡単に家でチョコレートが作れる器具があるようです。
それが画像にも出ている、「ショコラティエセット」

この店オリジナルの焙煎機、「Ecosero」を使っているからこそ、たったの1時間でチョコレートを作ることが出来ちゃいます!

ちなみに「Ecosero」の由来は

●E エクセレント (最高の) ●co カカオやコーヒー ●se セルフで (自分で) ●ro ロースト (焙煎する)です。

作り方はとってもシンプル!

  • まずは、エコセロ (Ecosero)にカカオ豆を入れます。
  • そしたら火をつけて、エコセロを左右にふりふりします。
  • この時エコセロからフルーティな香りがして、思わずうっとりしてしまうかも。
  • 約10分くらいで、焙煎完了。カカオ豆を皿等に出し冷まします
  • カカオ豆が冷めたら、カカオ豆の皮をむきます。
  • 湯前で練り上げ、砂糖を入れます。
  • 更に、滑らかさを出すためにじっくり練り上げます。
  • ここががんばり所、ここが終われば、いよいよ最後の手順
  • チョコを型に入れて冷蔵庫で固めます。
  • チョコレートが固まったら、本格チョコレートの出来上がり!

あとは、コーヒ等を用意して、素敵な一時をお楽しみください。

今後の夢や願望

皆さんの集合写真です。

人が楽しい、嬉しいと思う事をするコミュニティ作りがしたい。
人生を終えるまで付き合えるような本当の仲間が欲しい。  現在取引しているベトナムなどの現地の方とも一緒にやるのも良いなと考えている。 なのでここに携わったら楽しいなと思ってもらえる、「仲間づくり」「コミュニティ」というのがやりたい。

Ecoseroでコーヒーブレイクを特別なものに!

 体験型のコーヒーショップ

 

 

 このお店独特のコーヒーです。

最後に店主に読者の皆さんにお伝えしたいことを聞きました。

人の出逢いとは一期一会だと思っている。 現状に満足していない方は私の会社の話とか聞いてほしい。
関わって損はないので、選択肢の1つとしてこの事業を考えてほしい。 

 

好きなことで仕事が出来る事。
これはなかなか出来る事ではないですが、明るく話されているのを聴いて羨ましくもあり、人柄が幸福を呼んでいるのかなとも感じました。
体験型のお店なので、新しい視点でコーヒーを感じられる、良い機会を提供してくれるお店になっています。
photo by きょうこ

Bean to bar at home詳細情報

一般社団法人 Bean to bar at home

ホームページ:https://www.bean-to-bar-at-home.com/info

Facebook:https://www.facebook.com/Ecosero2020/